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divergent's blog

ブログは報道機関ではなく、一般人の意見です。鵜呑みにはしないでください。Twitter→@convi193

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【#春からICU】「今学期ジェネード何とった?」ICU用語集4~授業編~

学校-ICU 学校-大学 学校

最後は授業に関する用語だ。基本的に全部オリエンテーションで説明されるが、今のうちに予習しておこう。

 

メジャー/マイナー

専攻/副専攻のこと。2年次に選択することになる。メジャー選択要件を満たさなければ、メジャーにすることはできない。メジャー選択要件がないメジャーもあるが、何も受けなくて良いわけではない。数学ではメジャー選択要件がない代わりに、前提としてあらゆる科目をを網羅する必要がある。


MCC

メディア・コミュニケーション・文化(Media Communication Culture)の略。メディアや人のコミュニケーションの仕組みから映画の分析まで様々なやり取りについて考えるメジャー。あなた方がまだピンときていないように、外の世界では通じないので注意。履歴書や面接などでは、自分が携わっている分野に応じて日本語に言い換えるようである。


アドヴァイザー

学生の担任にあたる先生。ただし、毎日のように会うわけではない。毎学期履修登録時には、必ずアドヴァイザーのサインが必要だ。ノンジャパの先生もいる。日本で暮らしている先生なので、基本的に日本語もわかるはずだ。オフィスアワーに人生相談などを行うこともできる。4年生になって、卒業研究が始まると、アドヴァイザーは卒業研究を見てもらう先生に変わる。3年次に自分で決めて、面談をする。

 


ジェネード/ファンデ/200番台/エレクティブス

ジェネード(ジェネエド)は、ジェネラルエデュケーション(General Education/一般教育科目)の略。人文・社会・自然科学の分野から規定の単位数を履修する。基本的に前学期後半の抽選で決まるが、新入生は入学後に1学期目の授業の抽選に参加できる。多くが選択科目であるが、「キリガイ」だけは必修。4年生になると抽選に落ちなくなるが、進路選択のために、たくさん残すことはできない。授業の内容としては、専門外の人がその学問分野を理解するのに役立つ程度のものであり、授業の題名の学問分野に必ずしもとらわれないのが特徴である。「この学問分野に興味がある」というのが決まっている人は、ジェネードではなく、ファンデを受けよう。

 

ファンデは、ファウンデーション(Foundation/基礎科目)のこと。一部の授業は、メジャー選択要件に含まれている。基本的に入門的内容である。メジャー選択要件の科目は、2年の冬学期までに履修しなければ、3年のメジャー選択時に好きなメジャーを選べない*1

 

200番台は、科目番号が200番台にある科目。ファンデに比べ、発展的な内容か、もしくは、特定の分野にフォーカスした局地的な内容である。数学以外で計算を覚える必要があるメジャーでは、200番台にある場合がある。卒業要件では、メジャーやマイナーに選んだ学問の授業であれば、エリアメジャーとして換算され、それ以外はエレクティブス(Electives/選択科目)として処理される。


キリガイ

キリスト教概論のこと。必修科目のひとつ。牧師が授業を担当するが、キリスト教を信仰させ、洗礼を受けさせることが目的ではない。キリスト教の教えを理解し、倫理について考える授業である。宗教系でない学校出身の人は、道徳に置き換わる授業だと思えばよい。ICUハイでも同様の授業がある。

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ヘルエド/スポサイ

Health Education(保健理論)/ Sports Science(体育基礎)の略。ICUでは珍しい必修授業の一つ。1年次から決められた科目(セクションによって受ける学期が違う)が自動登録されるようになっている。内容は、ヘルエドが疾病について、スポサイがスポーツによる健康増進についての講義である。前述の通り、セクションごとに受ける授業で男女合同である。

 

体育実技は、基礎体育(BASIC I / BASICII)が必修である。1学期目と2学期目に履修することになっていて、Iが水泳とランニング。IIがチームスポーツである。こちらは男女別である。学期前半と後半で競技を入れ替える。水泳があるため、水着の用意は必須。女子も競泳用じゃなくてもいいらしい(筆者は男性なので、要確認)。BASIC I/II以外に、4科目を選択しなければならない。3学期目から、1学期1科目履修できる。バレーボールのようなチーム競技や卓球のような対人競技、アーチェリーのような個人競技、剣道やヨガ、和太鼓もある。男女別のものと男女混交のものがある。前学期に抽選をして、受講科目を決める。授業の時間があらかじめ決まっているので、ELAが終わる2年次以降は柔軟に決めることができる。ここで、女性に注意だが、ICUは女性の多い大学だ。男性に比べて、女性の方が抽選において不利なので、最後の4学期で全部とれると思わないこと。そもそも進路関係で忙しくなり、体育に出席できない*2


フェイル/ドロップ

ICUの成績は、A-Eの5段階評価。単位がもらえるのは、A-Dまで。Eは他大学で言うところの落単。ICU風に言うと、フェイルである。和文成績表では、AとBは優、Cは良、Dは可、Eはそもそも記載されない。ちょっとした裏技が使えるが、大きな声で言うと怒られそうだ。

さて、大学最初の2週間の間に登録科目を取り消しできる期間(登録変更期間)がある。その期間の終了までの授業を、先生方はウィンドウショッピングと呼ぶ。登録変更期間までに受講を取りやめることをドロップ(Drop)と呼ぶ。これ以降に「ドロップ」すると、Eになるので注意。

平均GPAが1.0を下回ると、ローグレ(Low Gradeの略)になる。ローグレになると、ペティションという手紙をもらえるらしい。逆に、平均GPAが3.5を超えると、ディーンズリスト(Dean's List)に載ることができる。GPAに関しては、オリエンテーションで。

 

Easy A/Easy E

Easy Aは、他大で言うところの楽単である。つまり、簡単にAがとれる科目のことだ。反対に、努力しないと単位がとれない授業をEasy Eと呼ぶ。筆者も、入学当時、何も知らずにEasy Eの授業をとってしまい、1学期目からEをとってしまった。そのことをある先生から労われた記憶がある。科目の難易度の情報はWeekly Giantsに載っている。新入生はサークル勧誘の先輩に聞くといい。

 

留学関連

シープロ

海外英語研修(Study English Abroad:SEA)プログラムのこと。1-2年次の夏休みを利用して、短期留学する。ELAの単位の一部をシープロで補うことができる*3。シープロにもマジックは存在し、シープロメンバーで集まる機会も多いようだ。


エクスチェンジ

交換留学のこと。およそ1年、海外の大学に留学する。以前は単位互換に失敗し、卒業が遅れるケースがあったようだが、今は経団連の指針のおかげで減ってきているようだ。


TES

授業効果調査(Teaching Effectiveness Survey)のこと。各授業の最終日や期末試験の日に担当教員と授業について、学生が評価を下す。ストリーム3と4はATSの授業で習うが、罵詈雑言有る事無い事を書いて先生を非難していいわけでは決してない。マークシート式なので、鉛筆が必要。裏面には記述欄もある。書かれた調査票は学生の代表が回収し、回収ボックスに投函する。

 

ハンドアウト(2016/4/2追加)

プリントのことをICUではハンドアウトと呼んでいる。授業の資料のことをレジュメと呼ぶ日本人の先生も多い。だが、英語ではPrintと呼ばないので注意されたい。Résuméがフランス語で履歴書の意味も持つことはあえて言及しなくてもよいだろう。

 

いかがだっただろうか?

ICUは独特の用語や制度が多い大学だが、心配はいらない。わからないことがあれば、所属したサークルの先輩や、授業のグループワークで一緒になった先輩に聞けばいい。半年も経てば、立派な三鷹の森の住人になっているはずだ。

それでは、楽しいICUライフを。

 

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ICU用語集

 

 

 

*1:4年次までにメジャーを変更することは可能。

*2:1/3欠席でE。単位は与えられない

*3:1年次に行った場合はAcademic Skills(AS)の選択科目を、2年次であれば、Research Writingをシープロで代替することができる。

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