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divergent's blog

ブログは報道機関ではなく、一般人の意見です。鵜呑みにはしないでください。Twitter→@convi193

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KING BLADEを買って応援上映会に行った時の話

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Photo via VisualHunt.com

 

先日、地方のキンプリ*1応援上映会に行った際、ふと思い立ってKING BLADEを現地購入した。ペンライトを買ったのは、某アイドルユニットのライブで化学反応で光るサイリウムを買った時以来だった。私が買ったのはKING BLADE X10 III(以下、キンブレ)だ。電池が入っているので、買ってすぐ使えた。この機種はスマートフォンを使って色を設定できるのが特徴だ。一部ネット界隈には、キンプリ用のキンブレの設定が公開されているが、元々設定がプリセットされている(=初期設定がある)ので、あえてキンプリ用にカスタマイズする必要はない。初めてキンブレを使った感想としては、色換えになれなかったという一言に尽きる。つまり、色を切り換える操作自体と、周りを見て空気を読んだ色に切り換えることが予想以上に難しかった。

この記事では、主観的にキンブレを使用した感想を書いていく。ペンライトの購入を検討している人、ペンライトを持って応援上映に行くことを検討している人は是非参考にしてほしい。


失敗したこと

操作方法がよくわかっていなかった

説明書を読まずに使用したので、電源の切り方が分からず、1時間点けっぱなしにしてしまった。消したほうがいいシーンもあったのに、周りとの一体感が保てなかった。実際には、色換えに使う凹凸のないスイッチを長押しすると、電源が切れる。専用の電源ボタンはないので、注意が必要だ。その色換えボタン自体も、慣れていないと操作に困る。2つのボタンのうちどちらを押せば早く目当ての色にたどり着けるか、あるいは、そもそもボタンがどこかがよく分からず、色の切り替えにあたふたしていた。

ちなみに、上映開始前、実はキンブレに、ネットで有志が公開していたキンプリ用の設定*2をインストールしようとしていたのだが、うまくいかなかった。うまくいかなかった理由は、スマートフォン側のイコライザの使用と音量制限だった。設定をキンブレにインストールできる仕組みは、音を赤外線通信に変換するケーブルをイヤホンジャックに挿し、設定アプリから音を流すことでキンブレに赤外線を受信させるというものだ。つまり、音が小さかったり、加工されていたりすると、赤外線通信も当然弱くなる。これから使ってみたいという人は是非参考にしてほしい。

 

足りない色や区別のつかない色があった

一般に男性の色覚は女性の色覚に劣ると言われているが、この色が本当に赤だろうかとか、周りの人が使っている色と同じだろうかといった心配をしてしまった。特に、大雑把な色分けをしていると、例えば、そのキャラの紫色はこの紫色であっているのだろうかという不安に襲われる。あるいは、仁*3に使う青と、ユキノジョウ*4に使う青が同じになってしまう。別にそこまで大きな問題はないが、敵と味方で色被りが発生してしまうのは、あまり気持ちのよいことではない*5。細かい色分けを設定し、その色分けを覚えてから行った方がより応援を楽しめそうだ。

 

よかったこと

プリズムショーで盛り上がれた

キンブレがあることで、たしかにライブに来たような感覚になれたし、黙って聴くよりも楽しかった。プリズムショー以外のシーンでペンライトを点けると、その色のキャラクターの応援という意味があるが、どのキャラクターを応援するかも楽しみだった。カヅキ*6とアレク*7のプリズムショーバトルでは、大方、自分が応援する方の色を点けることになっている。それと同時にシンとコウジ*8のプリズムショーが挿入されるので、そこでの色の切り換えも面白い要素だ。回想シーンのヒロ*9のソロショーは、ユニットの時とイメージカラーが異なるので、キンブレの良いところを活用できる良いシーンだった。


プリズムエリートとしての帰属感が得られる

普通、映画を観るという行為は、映画館にいるだけに過ぎない。だが、キンブレがあることで映画により強くコミットできるので、空間への帰属感が得られるのだ。同様に帰属感を高める行為として、Twitterにおけるテレビ番組の実況が挙げられる。だが、テレビを観ている個人がペンライトを振って応援することはなかなかないだろう。Twitter上の発言と違い、ペンライトは見えないので、同じ番組を観ているという一体感が得られないのだ。そういう意味では、ペンライトが使える応援上映は、実況とは違う。もちろん、いくら映画に強くコミットしたといっても、他の人の鑑賞を妨害するキンブレの使い方(高く掲げるなど)は避けるべきだ。でも、ルールさえ守れば、楽しい応援ができる。応援上映はコミュニケーションとしての映画鑑賞という新たなる可能性を我々に提供しているのだ。


キンブレは楽しい

KING BLADEを使った映画鑑賞は難しい操作にさえ慣れてしまえば、楽しいものへと変わる。特に、色を自由に設定できるタイプの機種では様々な色のバリエーションが使えるし、使い捨てのサイリウムと違ってゴミも出ない。たしかに、明るさで言えば、化学反応を使った使い捨てのものの方が優れているのかもしれない。だが、映画館においては、KING BLADEの明るさで十分だろう。私はKING BLADEの回し者ではないが、応援上映に行く際は、ぜひペンライトやサイリウムの使用を検討してほしい。

 

 

 

過去記事↓

popncandyrocket1ban.hatenablog.com

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*1:劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。タカラトミーのコンテンツであるプリティーリズムの少年版スピンオフ作品。『プリティーリズム・レインボーライブ』のその後を描いた作品。制作委員会に大手広告代理店が入っておらず、予算も館数もないという逆境に立たされていたが、ペンライトの持ち込み許可や鑑賞者に声を出させるパート、コスプレでの入場の許可などを掲げた応援上映が話題になり、映画の規模に対して異例の大ヒットとなった。

*2:QRコード(二次元バーコード)を使って、設定をシェアすることが可能だが、キンブレのアプリ側にはアルバムからQRコードを読み込む機能がないので、パソコンなどで開いたページを撮影する必要がある。

*3:法月仁。敵組織・シュワルツローズの総帥。イメージカラーは青であり、仁の手の動きに合わせてキンブレを振るというファンの間のお約束がある。

*4:太刀花ユキノジョウ。エーデルローズに所属する主人公の仲間。赤い髪だが、瞳の色が青のため、青が割り当てられる。逆に、主人公の一条シンは髪は青だが、瞳は赤のため、赤である。

*5:一応注釈に書いておくが、プリティーリズムの「悪役」は改心するのが基本であり、筆者は仁の良心を否定していない。

*6:仁科カヅキ。プリティーリズム・レインボーライブでは、メインキャラの1人である福原あんの先輩だった。ストリート系プリズムショーのプリズムスタァであり、現在はエーデルローズに所属する。

*7:大和アレクサンダー。シュワルツローズのプリズムスタァで、ストリート系。

*8:神浜コウジ。レインボーライブに登場するギター少年。そのクールな見た目とは裏腹に、乙女チックな歌詞や電波曲も書ける。

*9:速水ヒロ。アイドルとしてプリズムショーを行うレインボーライブ世界の希少種。彼のトレードマークは黄色いバラなので、ソロの時は黄色のペンライトを使う。一方、ユニットでは水色の衣装を着ているため、ユニット活動の場合は水色を使う。

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